「よいお年を」の本当の意味に一同驚愕!涙が止まらない…
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はじめに
大学での講義が最後となり、担当の先生に「よいお年を!」と言われました。これまでの僕は特に何も気にすることなく誰にでも「よいお年を!」と返していたのですが、なぜかその時に(あれ…目上の人にそれ言うのなんかおかしくない…?)と思ってしまい、「ェヘヘ…(キモ愛想笑い)」となってしまいました。口頭で言う分には問題ない(と思う)のですが、文面などではそうもいかないのでちゃんとした使い方が気になり、調べてみました。調べてみるとたくさん見つかりました。
「よいお年を」の意味
新年に向けた挨拶である「よいお年を」。恥ずかしながら21年間生きてきて本来の意味を知らずに使っていたのですが、
「よいお年を(お迎えください。)」
の略ですって。はえ~、知らなんだ。個人的によいお年を(お過ごしください)の略だと思っていたんですけど違うんですね。
イメージ図としてはこんな感じでしょうか。主として"新年を迎えること"となっているので全然意味が変わってきますね。
目上の人にはどう使う?
取引先の方や仕事の上司などに挨拶する時は略さずに「よいお年をお迎えください」でいいと思います。略さずに「よいお年をお過ごしください」でも間違ってはいないと思いますが、あまりそこで我を出すのは意味がないと思うのでお迎えしましょう。
さいごに
本来の意味を調べてみましたが、そういった意味になったルーツなど調べたらたくさん出てきます。しかし、時が経つにつれて変化し、略され、僕みたいに本来の意味を知らないままでいます。僕にとってはルーツなど関係なく「よいお年を」は「よいお年を」なのです(?)。しかしそこに齟齬が生まれているのは面白いと思いました。
それでは良いお年を!
おわり。
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