概要
箕輪城はおよそ500年前に長野業尚によって築かれた城です。群馬県高崎市にあり、昭和62年に国指定史跡に指定され、日本百名城にも選出されています。
歴史
西暦 | 城主 | 出来事 |
---|---|---|
1512 | 長野家 | 長野業正によって築城される |
1561 | 業正が死去。業盛が後を継ぐ | |
1566 | 武田信玄によって攻められ、業盛は自刃 | |
1570 | 武田家 | 内藤昌豊が城代となる |
1575 | 昌豊が長篠設楽原の戦いで戦死。子の昌月が城代となる | |
1582 | 武田家が滅亡 | |
織田家 | 滝川一益が城主となる。本能寺の変後北条家の城となる | |
北条家 | 北条氏邦が城主となる | |
1590 | 小田原征伐で北条家が滅亡 | |
徳川家 | 徳川家の関東移封により井伊直政が城主となる | |
1598 | 井伊直政が高崎城を築城し、移る。それに伴い箕輪城は廃城となる | |
1987 | ------- | 国の史跡に指定される |
入城
見どころのようなものはあまりなく、立派な門があるぐらいでした。散歩コースになっており、お散歩している人がちらほらいましたが、観光地のような場所にはなっていません。
スタンプも城の敷地内にあるわけではなく、少し離れた役所のような場所にありました。上下逆さまに押してしまったがすごく悔しいです。。。笑
さいごに
散歩コースになっているので歩き甲斐のあるルートになっていました。駅からのアクセスはあまりよくなく、中々行くことができないので旅行のついでに行くことができてよかったです。
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